TOHOシネマズ府中へ行ってみた

2025年6月20日

京王電鉄府中駅南口直結　くるる5F
JR府中本町駅より徒歩約15分

土曜日の地元駅、時刻はAM5:30頃。　翌週の週末に映画館巡りが出来なさそうなので前日の夜から気合を入れて検索した結果、今日は多摩地区を3軒ハシゴする事にした。　この時間に出発して帰ってくるのはたぶん22:00過ぎになると思う。　しかし気合充分なので大丈夫。　気合が入りすぎて今日は2:30に起床してしまった。

5:37、この駅を最初に出発する電車が高崎方面から到着。　熱海行き10両、増結なしで熱海まで行くようだ。　始発だからなのかリュックを背負った人がけっこういる。　まだ青春18きっぷの時期ではないはずだが。

今日の1件目はTOHOシネマズ府中。　府中市と言うと自動車交通の大幹線、中央自動車道と甲州街道国道20号が横断し、律令時代は武蔵国府もおかれていた古くから栄えていた街だが個人的なイメージは東京競馬場と3億円事件。

3億円事件はリアルタイムでは覚えていない、乳児だったので。　しかし小学生の時に時効が成立しテレビなどで大騒ぎしていたのを覚えている。

まず一つ目の乗り換え、浦和駅。　たぶん新宿から京王線で府中へ行くのが一番速くて楽だと思うが今日は土曜日、JRのありがたいのんびりホリデーsuicaパスが使える日なのでJRで行ける所まで行く。　という事で武蔵野線で府中本町を目指すのだ。

ちなみに空いた時間に京王線府中駅からも歩いてみた。

京浜東北線大船行きが到着。　1駅なのですぐだが空いているので着席させてもらおう。

南浦和駅ホームへ降り立つ。この1分後に府中本町行きがあるが間に合わないので10分後の電車に乗る。　ここでまだ7時前。　TOHOシネマズの営業開始時間8:00に余裕を持って到着できる。

2Fのコンコースへ上がって3Fの武蔵野線ホームへ。　いつも千葉方面の6番線に上がる事が多いが今日は珍しく5番線。

ホーム西端近くで待っていると西船橋方面から電車到着。　ホームで待っている人も多いが電車に乗っている人も多い、降りる人も多い。　平日だとどうなるんだろうと考えてしまう。

次の武蔵浦和が埼京線接続駅なのでまた大量下車、ここで着席。　終点の府中本町まで読書休憩。

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南浦和から33分で府中本町駅に到着。　それにしても鉄道は速い。　クルマで南浦和から府中までどのくらいだろうと思ってナビ検索したら1時間強。　本当に1時間で着くのか、志木街道から小金井街道のルートだったが、浦和から清瀬あたりまでで1時間くらい掛かる気がするが・・。

東京競馬場臨時改札は閉鎖中。　今日は東京開催日のはずだが、時間が早いからなのか。

では一般改札へ。　改札を出たら右へ進む。

駅を右に出ると下に降りる階段があるのでこれを降りる。

下へ降りると歩行者用道路。　これを進む。

跨線橋は上がらず道なりに右カーブ。

駅を出て170mで大きい通り、府中街道にぶつかるがこれも交差点を直進して石畳の道路へ。

すると大國魂神社の西側の入口にあたる。　これを左折。

神社の脇を進む。　これを進むと旧甲州街道に突き当たるはず。　左手は府中市役所。

ここが旧甲州街道。　これを右折すると。

大國魂神社前交差点。　これを左折して府中駅（京王）方面に行くのだが、せっかくなのでちょっと寄り道。

大國魂神社の正面。　ここ創建は西暦111年と伝わるとんでもない歴史の神社。　真偽は判らぬが2世紀のはじめと言うと卑弥呼の時代より古い。　まさに神話の時代から伝わる神社なのだ。　この後少し境内を散策。

神社を散策する時間も見越して早く出てきたのでまだ余裕。　では神社を背に府中駅方面へ。

大國魂神社参道、けやき並木の源義家像。　ここにケヤキの苗木を寄進した伝承があるらしい。　さすが武蔵国府だけあって歴史のエピソードが多い。　徳川家康もこのけやき並木に関りがあるそうだ。

大國魂神社前交差点から140m。　デッキへの上がり口がある交差点を右折。　目印は交差点先のローソン。

右折して進む。　映画館は府中駅前の「くるる」というショッピングセンターの中にあるようだが、10:00前は府中駅側の入口ではなく南口から入れと映画館かくるるの公式サイトに記載してあったようなのでビルの南口へ向かっている。

さっきまで青信号だったが赤になったので一時停止。　この先のセブンイレブンが入る建物がくるるのはず。　セブンイレブン右の入口は南西の角なのでスルーして直進。

ローソンを右折して170m、KFCの隣に地味なドアがある。これが南口。　ご丁寧にドアが開放されている。　

これが入口。　入って大丈夫かなと感じてしまうが、いざ入館。　

進んでいくと右手にエレベーター。　これを使うのか。

5Fへは直接行けない。　4Fで降りて右へ向くと行列。　他の入口が開いてるのかと思ったが、クルマで来ている人たちなのか。

行列に並んでエスカレーターに乗ると5FがTOHOシネマズ。

広い。　コンセッションは行列が始まっているが券売機は空いている。　8:30上映開始の作品だったが時間に余裕を持ってチケットゲット。　オンライン予約はありがたいシステムだ。

まだ時間前だが、今日は6番スクリーン。　エスカレーターで上がるのか。

何だか変わった造りの映画館。　このシアターに入るにはどうするのだろう。

では時間がきたので入場。　エスカレーターを上がる。

上のフロアはやっぱり狭い。

6番スクリーンは176席。　やや広い感じか。

いつものTOHOシネマズのシート。　傾斜もやたらととってある。　最前列からスクリーンまでの距離もあり良い感じ。　見づらいと感じる席は少ないのではないか。

終映してから撮影。　D列なのにスクリーンがこんなに下に見える。　IMAXなどはないオーソドックスな劇場だが9スクリーンで2086席は大きい。　スクリーン2が500席とやたらデカい。

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帰りは階段かエレベーター。　もちろん階段で降りる。

下へ降りるとくるるも営業中。　時間もあるので京王府中駅からの動線も確認してみる。

京王線府中駅から

京王線府中駅前。　ここを振り返ると目の前にくるるの入口がある。

ここまで出てくるのに少し迷った。　広い店ではないがエスカレーターが2基以上あるとけっこう迷ってしまう。

入ると下りのエスカレーターしかない。　ここは右へ進む。

スタバの所に上りエスカレーターがあるのでこれで3Fへ。　ここ、エスカレーターがららぽーとのような動線で判りづらいが3Fへ上がったらUターンして上りエスカレーターに乗り4Fへ。

4Fへ上がったら直進したところに朝に乗った5F行きのエスカレーター。　このタイプのエスカレーター、狭い店舗では仕方ないのだが判りづらい。　東京ミッドタウン日比谷もこのタイプだったと思うが、あそこはフロアが見渡せるので次に乗るエスカレーターが目視できる。

京王府中駅前に戻ってきた。　この映画館、ちょっと変わった造りだったがお客さんはたくさん入っていた。　

次、また別のTOHOシネマズへ向かう。また歩いて府中本町まで戻っても良いがここまで来たので京王に乗って行こう。　分倍河原まで1駅だけ。

週末に割引のないTOHOシネマズを土曜日に2館ハシゴするなんて贅沢な話しだが今日は14日、毎月14日に割引になっていたTOHOシネマズデーを期間限定で復活させてくれているのでありがたく活用させていただく（ちなみにTOHOシネマズデー、全館で開催ではないので要確認）。

では多摩ツアー2件目、立川へ向かおう。

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