東葉高速鉄道八千代緑が丘駅北口(2F)直結 公園都市プラザ2F
今日は14:30に新宿に行く。 その前の午前中にどこかの映画館に行けるのだが、日曜日なのでのんびりホリデーを買ってちょっと遠征したい。 時間があるのでできれば神奈川か千葉の方・・と前夜に3時間かけて映画館と乗り換えサイトを検索した結果、行きついたのがTOHOシネマズ八千代緑が丘。
遠い、土地勘がまったくないが、ここで行きついたという事は縁があったという事か。 行ってみよう、思い切って。

いつもの最寄り駅。 遠くまで行くが上映時間が10:00なのでそんなに早い時間ではなくAM7:00前。 7:07この駅唯一の当駅始発列車の熱海行きに乗れば間に合うはず。
しかし駅へ行ってみると1本早い6:57湘南新宿ライン国府津行きに乗れる。 うん、籠原で増結停車があるが万全を期してこれに乗って行こう。

奥の3番線に熱海行きが停車しているが1番線に国府津行き列車到着。 これに乗りいつものように籠原増結で後方に乗り換えて進む。
今日の乗り換えは浦和駅。 前夜に調べたところ武蔵野線で行くのが良い。 のんびりホリデー買ってるのでなるべくJRの路線を使いたいのだ。

約1時間で浦和駅湘南新宿ラインホームへ到着。 下りホームにスペーシア日光が入線。 ああ羨ましい、と自分も休日に好きな事をしている事実を忘れそうになってしまう。

ホームドアのある京浜東北線ホームへ上がると大した待ち時間もなく上り列車到着。 これに乗り1駅、次の南浦和駅で武蔵野線へ乗り換え。

南浦和駅で下車。 京浜東北線ホームは1F。 2Fが改札で武蔵野線ホームは3Fになる。

2Fへ上がる階段の蹴込に案内表示が。 5番線は府中本町方面、今日は西船橋方面の6番線。 さすがにこの駅では間違えないが初見だと不安になるかも。 府中本町行きが5番線で東京行きが6番線とか混乱する人もいるんじゃないか。

これは別日の写真だが、手前階段の6番線に上がる。 5番線は左の通路を奥に向かって階段を上がる。

ここもちょうど良く海浜幕張行き列車が到着。 ホームの一番端まで来ているので閑散とした感じだが車内はけっこう乗客が乗っている。
この路線、接続駅が多いので人の出入りが多い。 二つ目の接続駅、南越谷で大量に入れ替わったところで着席。 これで西船橋まで座って行ける、良かった。
広告 今治タオル認定 外出にちょうど良いハンドタオルです よろしかったらどうぞ
南流山(TX)、新松戸(常磐線)、新八柱(新京成)、東松戸(北総線)と4連続で他路線との接続駅。 乗り降りが多いがだんだん乗客が少なくなる感じ。 中央競馬のG1開催日だが東京開催なので武蔵野線右回りは平和な車内。 逆に左回りは大混雑だろうか。

中山競馬場最寄り駅の船橋法典も何事もなく通過して西船橋駅に到着。 武蔵野線のターミナル駅だが電車はこの先の京葉線へ乗り入れるため発車していく。
ここで東葉高速鉄道に乗り換えるのでJRとは一旦ここまで。 深谷から西船橋まで通常料金で1694円なのでのんびりホリデーでだいぶおトクになっている。 平日には来られない。

案内に従って出口改札へ向かってくると東葉高速鉄道・東京メトロ東西線との乗り換え改札がある。 乗り換え改札で良いのだがJRと私鉄でICカードを分けて使っているので一旦出口改札を出てから。

JR改札を出て左を向くと東西線と東葉高速線の改札。 この駅は東京メトロと東葉高速鉄道の分岐駅で相互直通運転をしているので一つの改札に2社の表示になっている。
ちなみにこの鉄道会社、八千代緑が丘までの往復乗車券とTOHOシネマズ八千代緑が丘の映画鑑賞引換券がセットになった「東葉シネマチケット」を販売している。 リンク:東葉シネマチケット
価格はどの駅からでも一律1900円(2025年5月現在)だが、映画館のある八千代緑が丘駅と、ここ西船橋駅では販売していない。 平日の割引デーに使ってもおトクではないか、西船橋から乗る人は買うのが面倒だと思うが。

ホームに降りてきた。 柱の水色が東西線らしい。 この駅の西側が東京メトロ、東側が東葉高速鉄道の路線になる。
ちなみにこの東葉高速鉄道、ここから11kmの八千代緑が丘まで片道513円(IC)。 近接の北総鉄道と並んで日本一高い鉄道と言われている。
ウチの地元の秩父鉄道もふかや花園~石原11.2km500円とかなり高い。 初乗りが210円の埼玉高速鉄道が埼玉で一番高い鉄道と言われてるが料金改定して秩父鉄道が一番高くなっている模様(初乗りは200円)。 JRより高い私鉄って何なの。

東西線方面から東葉の車両が入線。 時間も9時頃になっているので車内は落ち着いている。 ここから総武線北側のJR空白地帯を進む。

まったく馴染みのない地域を進んで5駅、八千代緑が丘駅に到着。 時間があるのでちょっとゆっくりしてみる。

開放的な高架ホーム。 確か右の北口に映画館が入るショッピングモールがあるはず。

電車が発車したらホーム右手にTOHOシネマズの看板が見えた。

反対の南口にはイオンが見える。 では下へ降りてみよう。

エスカレーターを降りてUターンして改札。 今度は左手が北口になっている。

改札の上に案内が。 さあ北口ヘ。

北口に出る。 ホームから下へ降りたので1Fかと思ったら2F。 ホームは3Fだったのね。 シネコンはこれを左に進む。

公園都市プラザというショッピングモール。 HPにフロアマップがなかったのでちゃんとたどり着けるか不安だが行ってみよう。 時間も余裕を持ってるし。

これではちょっと目立たないぞ。

正面入り口に向かうと、 お! フロアマップ、ちょっと見てみよう。

赤○のところ、映画館入り口になっている。 ここ、2Fじゃないのか、1Fになっている。 北口ロータリーの所の地形が低いのか。 現在地が判りづらい、1Fの五角形の下の角の階段の所に小さく書いてある。 もっと目立つ表示の方が良いと思う。 とりあえず映画館を目指して行ってみよう。

奥へ進んでみる。 たぶん前を行く人たちも映画館へ行くのだろうな。

あ、フロアマップのとおり。 入り口の先にエスカレーターが見える。

中へ入ってエスカレーターを上がる。

2Fへ上がった所は突き当たりのようだ。 左へUターンする感じか。

左へ振り返ると劇場入口。 もう9時半頃なのでお客さんも多い。

ロビーはまずまずの広さ。 ポイントで無料鑑賞するつもりだが券売機が空いてるのでオンライン予約しないで券売機を使おう。
入場まで時間があるので外へ出て駅の南側へ行ってみると

イオンモール。 ウチの方だとイオンはクルマ以外だとバスに乗っていくイメージ。 渋滞にハマらずに行けるイオンは羨ましい。 ただ、荷物は持ち続けないとだけど。
フラフラして帰ってくると入場時間。 さあ入ってみよう。

内部はシンプルな通路。 今日は一番奥のスクリーン。

赤系のシートってTOHOシネマズにしては珍しいのではないか。 座った感じは程良い感じ。 やや背もたれが低い気がするが、調べてみたらオープンは2006年。 流山おおたかの森と1年くらいしか変わらないがオープン半年後に経営会社が変わっている模様、同じ東宝系だが。
席は前方C列だったがスクリーンもTOHOシネマズにしてはやや見上げる感じ。 MOVIXとか109シネマズの小さいシアターのような感じに見える。
この劇場、プレミアムスクリーンもあり10スクリーン1908席。 スクリーン4が400席と突出した大きさ。 公式サイトの写真を見てもTOHOっぽくない色使いのような感じ。
広告 八千代って日本最大級のバラ園があるバラの街なので 良かったらどうぞ

無事に終映して駅に着く。 初めての場所の映画館に来ると旅をしたような充実感。 ここから下り方面3駅で終点の東葉勝田台、そこから京成で2駅のところにユーカリが丘という駅があるが、ここはシネマサンシャインがある所。 ちょっと頑張れば行けるな、チャンスがあったら行こう。
ここは京成バラ園という大きなバラ園があるらしいが、駅前のロータリーにもバラの街らしくたくさんのバラの植え込みがあった。

カメラが不調(新しいコンデジ注文してあるがなかなか来ない)だが綺麗だ、癒される。

バラマニアではないのでこれだけ咲いていれば充分。

次に来る時があったら新しいカメラで。
千葉と言うと、仕事柄なのだが内房の無機質な工業地帯をイメージしてしまうが、こういう街もあるのだな。 などと考える。 まああって当然だが。
そしてこれから新宿へ。 ちょっと遠い気がする。 これから新宿駅の雑踏の中へ向かうのは気が進まぬが頑張ろう。 何しろこちらはオンライン予約してしまっているので。
東葉高速鉄道八千代緑が丘駅北口(2F)直結 公園都市プラザ2F